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【シンプルな暮らしを心がける】

レポーター:ペレ信子

2018.01.05

2018年が始まって、年始の集まりだとかイベントがある中で、やはり大切なのは今年一年の自分についてゆっくり考えること。
昨年末にそれまで毎日の様にSNSに投稿していた友達が急に「以前から思う所あって、これから一切投稿しないことにしました。メッセージだけは続けます。」と潔く宣言した。あまりに急で驚いたものの、その気持ちは理解できたし、自分のSNSの使い方についても考える良いきっかけになった。


いくつものシステムが存在する中で、自分が本当に必要な情報を得る方法はどれだろう。そして誰に向かって情報を発信しているのか。



私はブログとインスタグラムが使いやすい。



ブログは思いを共有してくれる方へ、文章で。
インスタグラムは季節と暮らしを楽しむ目的で、素敵と思う瞬間や物を写真で。


物にしても友情にしても、どれもこれもと両腕を広げすぎて大切な物をキャッチできなくなったら、何も持っていないのと同じなのかも、とこのごろ思う。メモしなくても、なんでも良く覚えていられる年齢は過ぎた気がするし、シンプルを心がけないとあちこちに迷惑をかける気もする。


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たくさんある物の中からやっぱり手の中に残る物がある。今年は、特にそれに心を配って大切にして行こうと思います。


と思いながら、お正月気分のある朝、1つの書類を探していた。やっとそれを見つけた場所に、以前から「当然取っておくべき書類」と思いこんでいた他の書類もあった。その書類は「取っておくべき」と思い込んでいたので、何年も前から確認することもなかったが、なんとなく中身をのぞいて見て思った。
「これ、もう全然必要じゃない。」
かなりの量のあるその書類をシュレッダーにかけて処分したら急に気持ちが軽くなった。


明日1月6日はエピファニー(公現祭)で、フランスのカトリック教徒の家族にとっては『松の内』の最後の日。つまりクリスマスからそのお祝いはまだ続いているということ。そのため、多くのフランス人家庭と同じでうちは1月でも結構長くクリスマスツリーやクリスマス飾りを飾ったままにしておく。


それでも半分日本文化が混ざっている我が家では、12月末にクリスマスリースがしめ縄飾りになり、もみの木のアレンジが若松のいけばなになる。
あまりにもクリスマスっぽい飾りは、さりげない冬の飾りに変えて行く。


20cmほどの大きな松ぼっくりはクリスマスツリーの下に飾っていたけれど、バスケットにまとめる。
冬は植物の成長が遅いのと同じで、私達もゆっくり過ごしたい。















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フランスから学んだ、暮らしの工夫と楽しみ方を綴っています。

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