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子育て

【主役になる時】

レポーター:emi+

2018.02.03

こんにちは。
 
月食に挑んでみました。
ちっさ!でも仕方ない。
レンズにも限界があるし、
腕だってないんだから。
 
 
カメラ女子は名乗れませんが、
DPE屋さんでバイトもしてたし、
カメラはかなり好き。
 
でも長いことコンデジを愛用していました。
子供とのお出かけを記録したい
でも荷物は軽くしたい。
↑のようなことで荷物がやたらと多い
 

コンデジでも充分満足していましたが、
デジイチがやっぱり欲しくなりました。
きっかけは運動会と猫。
 
 
コンデジじゃかけっこが撮れない!
高速連写が欲しい!
にゃんこをかわいく撮りたい!
 
ミントとワラビをお世話してくれたのは
保護活動をしているYさん。
そのYさんが撮る猫の写真は
ふわふわの毛やピンとしたヒゲの先まで
太陽の光で輝いて美しく、
目もイキイキと表情豊かで、
かわいいのに、
わたしが撮るとブレてばかり。
 
 
よく考えると、
美しく撮ってあげる
里親が決まりやすい
というのがあるんでしょうね。

 
どれを買うか悩んでいたら、
オットに
Yさんに聞けばいいじゃん、
あんないい猫写真撮る人いないよ。
と言われて
それもそうだ、と
Yさんに機種を聞いてみました。
それで買ったのが今のCanon。
Yさんのより格下の機種ですが、
運動会でも大活躍でした。
 

 

 

長女の幼稚園時代はコンデジだったけれど、

今はどんな場所でもデジイチを持って行きます。

友人たちと思い出を一つ一つ作っていく瞬間を

少しでも残したい。

 

 
次女の幼稚園では
デジイチ派も多く、
あるカメラ好きご一家は
パパ、ママ、お兄ちゃん全員デジイチ。
大事な姫を一家総出で撮影していました。
カメラに詳しいパパには
レンズの相談に乗ってもらったことも。
初めての連写や望遠レンズでの撮影は
感動的ですらありました。
 

そしてカメラにも慣れ
もうすぐお遊戯会という
運動会に次ぐイベント前に大激震。
なんと『お遊戯会での撮影禁止』
 
 
理由は
『ビデオやカメラではなくご自分の目で見て
終わったらいっぱい拍手してあげて下さい』
 
 
いや、分かりますよ。
分かりますけど…。
 

これは納得いかないと、
先のカメラ一家ママと
先生に陳情に行くことに。
ちょっと平行線気味な中で
それまで黙っていたママが
静かに語り始めました。
 
 
先生、うちの娘はね、去年のお遊戯会で
小さな役だったんです。 
ライトも当たらないような舞台の端っこで、
(幼稚園の舞台なので照明が少ない)
ずっと待機しているような役だったんです。
 
でも、主人が撮った写真の中では
最高の笑顔でした。
最高の主役でした。
その写真は本人もすごく気に入ってて
リビングに飾っているんです。
写真を見るたびに
舞台の上では小さい役だったけれど
パパとママの中ではあなたが主役よ、
って言っているんです。
親だけが子供を主役にしてあげられるんです。
 
 
 
そのお話を聞いて、
わたし横でうるっと来ちゃいました。
本当にそのとおりたなあ、と。
先生も
お母さんたちがそんな熱い思いを抱いていたとは知りませんでした
とおっしゃり、
撮影禁止はその後撤回されました。
 
 
まあわたしもいろいろ理由を挙げて
お願いしたのですが、
先生の心を動かしたのは
間違いなく一緒にいたママのお話でしょう。
 
 
 
もう5年も前のことを
ふっと思い出したのは
 
 
スイさんからこんな素敵なものが届いたから。
 
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『東京de女子会 アンティークカメラ編』
 
 
まるで美しい絵本のよう。
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スイさんが撮影した
アンティークカメラの写真とともに
 
 
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わたしがいました。
 
 
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こっちにも。
 
いつも撮る側のわたしが
撮られるのは、少し気恥ずかしい。
 
 
でもこうして写真という形で見ると
嬉しいものですね。
スイさんのおかげで
『主役(の1人)』になれました
 
 
そういえば子供達も
自分のアルバム見るの好きだものね。
きっとこういうことなんだ。
 

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もちろん他メンバーの主役写真もたくさん。
写真に添えられた一言一言が優しい。


そしてこの絵本の面白いところは
読み手によって
主役や脇役が入れ替わり
時には小道具にもなったりすること。
思い出も絵本も主役だけでは
作れない。

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スイさん視点での写真と
優しさに満ちた言葉で綴られた
写真絵本は
そこに写っていないスイさんの
確かな温もりを感じさせてくれました。
 
 
でもいつか、
スイさんをスイさんらしく
撮ってあげられたら
そして一緒にページの中で
並ぶことができたら
嬉しいなあ。
 
 
100万年早いわぁぁぁっ!
と全方向からハリセンが飛んできそうな発言ではあります。

 

 




 時は過ぎていくけれど
『確かにそこにいた』こと
『その時間を過ごした』こと
写真の中にしっかり刻まれています。

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わたしだけの物語。
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ありがとうスイさん。

宝物です。

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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