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お出かけ

【不思議なピラ砂丘へ】

レポーター:ペレ信子

2018.09.07

フランス人の夏休みといえば、南仏やブルターニュだけではなくて南西部にもリゾートがあります。海沿いのアルカション、カップフェレというと高級リゾート、特にその地域に別荘を持っているというのは富裕層というだけではなくて、とてもおしゃれなイメージ。が、そのおしゃれな辺りを無視して、それより少し南の内陸部に家を借りるのがうちらしい。もう何年も前から我が家の夏のバカンスの準備の仕方は、
1 行きたい地域を決める2 夫が借りる家の候補リストを作る3 家族で投票して家を決める(私たちにとって家は一番大切なので)4 夫が家と交通手段を予約する5 私が現地での観光、アクティビティなど詳細を決める(予約する)
というもの。「家なんて借りたら、家事をしなくちゃいけなくて大変だからホテルが良いわ。」と思う方もいらっしゃるでしょう。でもうちは、まず5人家族なので、ホテルだとほぼ3部屋取らなくてはならず、家を一軒借りた方がリーズナブル。そしてホテルにいると3食とも外食になるので胃も疲れるし狭い。家はスペースがあって、ゆっくりできる。そして何よりも、家だとまるでその土地に住んでいるように、スーパーに買い物に行ったり、何もしないで家の(他の人がいない)プールサイドでのんびり読書したりして、非日常の中の日常が味わえるのが好きなのです。
子供がだんだん大きくなってくると大人の興味と子供の興味が別れて来ます。大人は美術館にも行きたいし、買い物もしたい。でもうちの子供は家のプールで遊んだり、一日中海で遊んだり、一か所にいるのが好きなようです。そういうわけで、1日おきに『大人の日』と『子供の日』を設けて、それぞれのやりたい事をみんなでするという風にしています。
ピラ砂丘は今回のうちの夫が絶対行きたかったところ。私はよく調べていなかったので、よく映画の撮影に使われるあそこか〜くらいに思っていました。夫の希望で日暮れを見ようということに。

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(ウィキペディアより)


そこは私が思っていたよりも非現実的な光景が広がっていました。どこまでも続く松林の先に突然現れる100mほどの高さの白い砂の山、そして海。緑・白・青のきっぱりした世界。
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この頃の日没は午後9時30分でした。あちこちで静かに座って陽が沈むのを眺める人たち。私たちより少し下にいるカップルは持って来たシャンパンを開けてグラスに注ぎながらロマンチックな雰囲気。
昼間は砂丘の下の海岸で海水浴できるらしいのですが、この幻想的な雰囲気を楽しむことができる夕暮れ時はオススメです。
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フランスから学んだ、暮らしの工夫と楽しみ方を綴っています。

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