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お出かけ

【雪のバカンスの偶然とディナー】

レポーター:ペレ信子

2019.03.10

日本はそろそろ終業式、卒業式の話題が多くなってくるこの季節。フランスの学校は2月の冬休みが終わって、新学期が始まります。
この2月の休みは別名「スキー休暇」と言われていてるほど、子供のいるフランス人家庭では、家族でスキー旅行に行くことが多いのです。うちも御多分に洩れず、ほぼ毎年この時期にスキーに行っています。子供が小さい時は、夫がスキーを習ったスキー場に行くためにヨーロッパまで行ったこともありました。今は、子供も大きくなってそれぞれのスケジュール(!)が忙しく、遠くまで行っていられません。

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日本に駐在するフランス人に人気なのはフランス系のクラブメッド、サホロのスキー場。うちはバカンス中まであえて普段学校で会っている人たちと会わなくてもよいでしょう、という親の独断で信州へ。
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人もまばらなあるスキー場でコーヒーを飲もうとレストランに入ったら、平日で人がほとんどいないその広いレストランの真ん中にフランス語を話している家族が。「え?!」と思ったら、その人たちは、なんと末っ子の友達ファミリーでした。大きなスキー場ではないので、お互いに「なんでここに?」とその偶然に驚き合いました。
その上、実はその家族とは最近急接近して、一回ディナーにお呼びしようと策を練ったのだけれど、ご主人が超多忙でディナーの計画を諦めたのが数週間前。
彼らは近くのホテルに滞在していて、私たちはバカンスハウス。好奇心旺盛な彼等らしく、食事なしのプランで毎日いろいろと食べ歩いているとのこと。「それだったら、ぜひうちに夜ご飯にきて!」ということで急遽、バカンス先でもディナーパーティーをひらくことになりました。
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子供達も一緒に大人数で、大きなテーブルを囲むのはバカンスの醍醐味。友達の小さな娘さんが、しっかりとお話をしてくれたり、無邪気さでみんなを笑わせてくれたり、友達のご主人とは初めてゆっくり話したけれど、飾らず紳士な方で、楽しいファミリーディナーとなりました。ディナー後にゆっくりと暖炉の火に当たってお茶を飲んでからサヨナラ。濃い霧が出て、帰りは真っ暗な森の中を走るドキドキを味わったそうです。
「この人と会いたい」と思っていると、会わせてもらえることが結構あるんです。今回の偶然はその中でも本当に予想外の贈り物でした。
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ル・クルーゼアンバサダーになりました




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フランスから学んだ、暮らしの工夫と楽しみ方を綴っています。

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