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パン・お菓子・ドリンク

【素敵なお宅にランチにおよばれ】

レポーター:ペレ信子

2019.05.08

春一番のようにサーっと通り過ぎてしまった4月。いろんなことがあってあっという間でした。心に残ったことを書き留めておきたいと思います。まずは、素敵なおもてなしを受けたこと。
『フランス人は3皿でもてなす』というサブタイトルがついている本の著者を、気軽に家に呼んでくれる人というのはあまりいないのです。当のフランス人は、そんなことは気にせず(というか知らず)食事に呼んでくれるのですが。
私の自宅で季節ごとにやっているレッスンは、フランスやテーブルコーディネート などを中心に私が興味をもっている内容をレクチャーして、その内容に沿ったテーブルコーディネート やフランス家庭料理を作り、試食していただく、というもの。インテリアやテーブル、料理や話題などすべてが一つになって、みなさんと良い時間を過ごすのが目的です。そして、その先にはみなさんが家でご家族やご友人と良い時間を過ごしてくだされば、という願いがあります。なので、「教わった料理を家族に作りました。」「テーブルクロスをかけて家族で食事をしました。」というご報告をいただくと本当に嬉しいです。
そんなレッスンをやっている人を家に呼ぶのはちょっと緊張するという気持ち、わかります。私も料理研究家の友達を家に呼ぶのはやはりドキドキします。でも、私は人の家に呼ばれるだけでとっても嬉しいのです。もっと仲良くなれる気がするから。お料理とか、片付けとか、そういうものは「家に呼んでくれる」という事実に比べたら小さなディテールだと思うのです。
私を家に招いてくださった方がいました。大学の先輩。数年前に同窓会的な集まりで再会し、その時に近況を伝えたところ、私のレッスンに他の先輩も誘って来てくださるようになりました。先輩の最初の就職先が海外の食器メーカーだったということからもわかるように、昔から食卓に興味を持っていらっしゃいました。
この日のテーブルはブルー&ホワイトを基調にしていて私もブルー&ホワイト気分だったので、とても嬉しく。

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「3皿でいいんだっていう、その言葉で救われたよ。」と言ってくださって、女子の昼間の集まりに野菜を中心にした軽やかな料理。美味なサラダとローストビーフ。簡単レシピも伝授してくださいました。
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デザートは一人の先輩のお土産。デザートをのせたお皿がとても素敵でつい「これはもしかして?」なんて器の話も。ご自分で集められた食器、お母様からの食器など、大切な器たちを使わせていただきました。
軽やかなお料理と、すっきりとしたテーブル。外と内の境界線が絶妙な設計のお宅。先輩の気を使わせない心遣い、学生時代から知り合いだという居心地の良さ、時を隔てて大人になって再会できたこと、全てがありがたかったです。長女の私にとって先輩方はまさに姉達。
食卓を囲んで、爆笑の話も、しんみりの話も、心にひびく気持ちの良い時間でした。私たちを遠くから、そして近くから見守る、この方達のおかげもあったかな。
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ル・クルーゼアンバサダーに選ばれました。




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フランスから学んだ、暮らしの工夫と楽しみ方を綴っています。

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