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【今年最後のディナーのお招き】

レポーター:ペレ信子

2019.12.21

さあ、いよいよ今年もあと10日。ということで、今年最後のディナーのおもてなし(クリスマスパーティーは別です)。ずっと呼びたくて、でもお忙しい方々なのでなかなか呼べなくて、私の方も週末にいろいろと用事がある日々が続き、もう今年は無理かなと思った時にポッと空いた土曜日の夜。
1週間前を切ってからダメもとでお誘いしてみたら、奇跡的に超ご多忙なお二組に来ていただけることになりました。飛行機から降りてすぐの人、東京駅に新幹線で着いてそのまま来てくれた人、翌日にヨーロッパに発つ人。それぞれが一緒に集まれた土曜日の夜。

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テーブルは赤オレンジのリネンで今年の夏フランスで買ったもの。それに合わせてオレンジ〜サーモンピンクのストライプのナプキン。モダンなカトラリーはサーブル製でデザインはサラ・ラヴォワンヌ。
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前菜はサーモンムースと牡蠣のオイル漬けをそれぞれ最中にはさんでサンドイッチで。
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メインはGigot de 7hという南仏料理。本当にオーブンで7時間煮込んだラムレッグ。
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皆さんが帰った後の、短くなったろうそく。


とてもスタイリッシュな、もしもずっと前からの友人じゃなかったら、その肩書きを聞いて緊張してしまうような人たち。そんな人たちでも気兼ねなくディナーに呼べるのは:


ー 呼ぶのが直前だったため、作り込んだおもてなしでなくても「急だったから〜」という言い訳があった。(これは実は大切。マナー本どおりに数週間前から招待したら、ハードル上がってしょうがないです。)


ー 小洒落た料理ではなく、時間のない人たちに時間のプレゼント。つまり、7時間も煮込んでいる時間のない人たちだからこその煮込み料理。


ー そしてなんといっても、「この人たちに会いた〜い。」という気持ちが原動力だから。


本にも書いていますが、おもてなしは自分のためにやっているんです。


忙しい方ほど、時間を作るのが上手。そしてその時間は目一杯楽しむ。クリスマスの温かい雰囲気の中、趣味のこと、これからやりたいこと、社会情勢などなど、夜更けまでおしゃべりしました。皆さんが帰った後の短いろうそくを見ながら楽しかった時間を思い出す。

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ル・クルーゼアンバサダーに選ばれました。




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フランスから学んだ、暮らしの工夫と楽しみ方を綴っています。

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