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【新しい生活様式・あなたの選択は?】

インフルエンサー:ペレ信子

2020.06.29

昨日フランスでは統一地方選挙第2回投票でした。その結果は現在まだ出揃っていない感じですが、新型コロナウィルス による外出禁止令が解かれてからのフランスでは、ほとんどいつもと同じ夏が始まった様子です。
屋内の店舗に入るときはマスクが必要なものの、テラス席や、野外にいるぶんにはまるで何もなかったような雰囲気だそうです。
海辺の街にいる娘は、夏の日差しがある日でも肌寒く、海水も冷たい場所なので普段からほとんど海水浴客がいない海岸に、人々が大勢押しかけて、泳いでいる様子を数日前に見て大変驚いたそう。コロナ疲れが夏の日差しに当たり、開放感へと変わったのでしょうか。

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日本でも外出自粛要請が解かれてから、また少しずつ感染者が増えています。街に出るとマスクをしている人は多いものの、電車は混み合っていますし、近所の有名パティスリーに長蛇の列ができています。
天気の良い日は、何もなかった今までの夏と同じなんじゃないか、春のことは夢だったのではないかと思えます。梅雨のしとしと雨の日は、それでもやっぱりあの2ヶ月半は大変だったと思い返します。
1月末にこのウィルスが流行り始めた時、まさか今年の7月にまだこの状態とは思ってもみませんでした。これからどうなっていくのでしょうか。
確かにしばらくはワクチンも治療薬も私たちの手には入らないでしょう。丸腰の私たちができるのはとにかく、気をつけること、それだけ。もともとマスクや手洗い、うがいに関しては習慣があったので大丈夫。でも夏のマスクはきついなあ。そして人と気兼ねなく集まるのはいつになるのかなあ。

料理教室にしても、6月から対面レッスンを再開したところもあるようです。しっかりお休みして、今からオンラインレッスンを始める人もいます。決断は、どこからが安全かを見極めるそれぞれの感覚にかかっています。
ここ数週間、日曜日の朝にOeuf a la coque (ウフアラコック:半熟卵)を作っていて、茹ですぎ、ゆるすぎなど、毎回卵の温度や鍋や水や時間や、最適で一番簡単なバランスを見つけようと一人で研究しています。もちろん、細かすぎて覚えていられないような工程ならダメ。どこまでが良くて、どこからがやりすぎか。妥協できるくらいの手間で結果がどのくらいなら良しとするか。そのさじ加減を見極めるのって、コロナ対策に似ているなあと思ったのでした。
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フランスから学んだ、暮らしの工夫と楽しみ方を綴っています。

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