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その他

【ない ようで ある かもしれない』 】

インフルエンサー:ようこクリスピー

2021.12.06

『ない ようで ある かもしれない』星野概念
ミシマ社 2021.2.19
ない ようで ある

著者は1978年生まれの精神科医。
かつバンド活動をずっと続けている。
発酵が大好きで日本酒大好き。
だから発酵ラブな話もあり。

読んでいると、みうらじゅんさんを彷彿とさせる
お人柄のような。
自分の仕事はしっかりまじめに取り組み
でも大好きなことはトコトン、という。
かと言ってがつがつしているわけでもなく
いとうせいこうさんが太鼓判、というのもすごく納得。



医学部に入った人が、入学後に迷いが生じることに対し
「おかしい」という人がいることについて

‘高校までの価値観での選択が完全なもののはずかありません。’

というところ、「ああ、ありがとうそう言ってくれて」
という思いがした。

進路選択のとき
そのときなりに一生懸命考えたけれど
今もし選ぶなら、その学部じゃなかった
その仕事じゃなかった、と思って
苦しい時もあったけれど

それもあっての今だもん
だったらやり直せばいいじゃん

と思う自分と似たタイプの人間見っけ!

文中に「遅めのスピード感」という言葉あり。
その言葉、いいなと思う。



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